【映画感想】ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ
ジャネンバが敵の映画。
劇場版での主役は
悟空→悟飯→孫悟天、トランクスと来てまた悟空に戻りました。
舞台はあの世。
いきなり悟空とアニメオリジナルキャラのパイクーハンのバトルからはじまります。
あの世とこの世がごっちゃになって過去の大罪人(ヒトラー的な人)までこの世に出てきて大パニック。
ドラゴンボールのキャラも(フリーザ、セルほか)まで出てくるというカオス状態。
フリーザどころか、それよりも明らかに強いであろうボージャックまで出てきます。ギニュー特戦隊も一瞬出てきますし、何気にファンサービス満点な映画。
まぁ成長した悟飯にすぐにやられてしまいますけど。
テーマ選びとしては前回のバイオブロリーよりも全然面白い。
ジャネンバですが、今見ると魔人ブウっぽいコンセプトのキャラなんでしょうね。
おデブ時代の攻撃方法も斬新ですし、ビー玉を散りばめたようなカラフルな玉の背景のフィールドもいいです。
中盤で悟空が超サイヤ人3になります。あの世ではこの形態で長時間戦闘してもOKなので、フュージョン要素を入れなければ3で倒せるようなシナリオにでもきるんじゃないかとも思いました。
それで第一形態を倒しますが、戦闘特化の形態にチェンジします。
自分の体を分解して移動したり、空間を操って攻撃、空間を引き裂く剣で衝撃波を飛ばして攻撃したり、ピッコロのように腕を伸ばしたりと多彩。
超サイヤ人3でも勝てません。
原作にも出てこないゴジータが映画に初登場。
ゴジータは悟空とベジータがフュージョンして合体した姿で23年後にドラゴンボール超ブロリーにも出てきます。
ちなみに原作にも似たような悟空とベジータが合体した存在としてベジットが出てきますが。
アイデアも面白くコメディー要素もあり、いつものドラゴンボールの空気感もありなかなかの良作何じゃないかと思います。