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基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人

ドラゴンボール劇場版。

敵は人造人間13号、14号、15号。

 

THE劇場版というような展開ですね。

クリリンのなんで俺だけ、さして活躍しない悟飯、悟飯のピンチにやってくるピッコロ、噛ませ犬ベジータ、影の薄いトランクス、中だるみでなかなか超サイヤ人にならない中盤、敵がパワーアップして超サイヤ人でも太刀打ちできなくなり、最後の絞め技でフィニッシュ。

 

しかし最後の悟空のあの状態はどういう状態だったんでしょう。元気玉のエネルギーを吸収して超サイヤ人のパワーにした割には元気玉の大きさは変わらずに黄色に変色。でもこういうのが劇場版の醍醐味ですよね。原作には出てこない状態や技を繰り出すというのも。

 

合体13号含めて地味な印象ですが、面々のビジュアルは桔槹好きでした。特に14号がいいですね。19号をマッチョにしてみつあみにした感じで。ギャグ担当の15号も良かったです。脇役の敵では劇場版の中ではボージャック一味よりも好きですね。

 

しかしながら合体13号は実は桔槹強いんじゃないかと思います。超サイヤ人3人が次々に攻撃を繰り出すも全くひるまずメタルスライムに攻撃を当ててるような印象で全然ダメージが通っていなかった気がします。

見た目もどこか次作に出てくるブロリーぽいですし。

 

そして倒した後の太陽の光に照らされて光り輝く海が美しい。そして氷山の上で背中合わせに座っているピッコロとベジータ。あいつらは一体何をやってるんだ?

 

ということで終わりよければ全て良しな劇場版でした。