映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】メイフィールドの怪人たち (1989)

1989年公開。

ご近所をテーマにしたホラーコメディー映画です。

トム・ハンクス主演。

引っ越してきて1ヶ月、周囲の人々との交流を避けて庭も荒れ放題の家(クロペック一家)の隣人レイ(トム・ハンクス)が主人公。

一癖も二癖もある近所の住人たちもキャラが立っています。

 

ある日老人のウォルターが消え、新しく引っ越してきたあの一家が殺したんじゃないかと戦々恐々とします。人骨の発見や雨の日の夜に庭に何かを埋めていたり、ゴミ箱にでかい得体のしれないゴミ袋をせっせと詰め込んでいる光景を目の当たりにしたからです。

近所に住む人達が全体的にがさつなのが印象的。近所の人の家に行く度に何かが壊れるような映画です。

夜に一時的に轟音と謎の光を発する家のことが気になりすぎてついに接触

偵察後、一家が家を留守にすることを突き止めた近所の人達はクロペック家に侵入してウォルター殺害の証拠を見つけようとする・・・という流れです。

 

最後にウォルターが生存している事が判明。オレたちのほうがおかしかったんだ!と叫ぶトムハンクス。まぁ流石にこれで終わりじゃないだろうなと思っていましたがその後真相が判明することになります。

 

終始アメリカンコメディーなノリなのでそのノリにノリノリになれれば大変おもしろい映画かと思います。