1995年公開。
ダイ・ハードシリーズ3作面。
個人的にはとても見やすく伏線も効いていて2よりもよかったです。
悪役の人がある天文学者の恋文に出てたおじいさんの教授でした。
黒人の相棒もいいキャラ。悪役が1の悪役の兄というもので1と少しだけ繋がりがありました。
最初に液体が混ざると爆発を起こすということを説明する眼鏡のおじさんの小学校での爆弾解体が手に汗にぎりました。爆弾入ってませんでしたけど。
序盤から分かりやすく見やすいアクションが続きます。中盤敵の準備銀行から金塊を奪うシーンでやや中だるみを感じましたが、その後は息もつかせぬ展開でした。敵が数は多いけどチームとして一枚岩でないところが前二作とは違っていました。
最後の敵の本拠地が国境北だとわかる薬瓶の底のシーンはウィリスの二日酔い設定の伏線になっていました。縦に置いていたら気づかなかったんですよね。
それにしても主人公のコンビもう何回死んでるかわからないくらい死に損なってます。流石ダイ・ハード。