映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ハウスシッター/結婚願望(1992)

1992年。

スティーブ・マーティンゴールディ・ホーン出演のラブコメ映画です。

 

ワンナイトラブで知り合った女が男の家に勝手に住んで溶け込みいろいろ起きる物語です。

 

まずスティーブ・マーティンが白髪のためおじいさんに見えてしまい、彼の父親も白髪なため白髪が白髪に息子と言っている図に違和感を感じました。

ちなみにマーティンさんは当時50手前なのでおじいさんというわけではありませんでした。ヒロインのゴールディ・ホーンはマーティンと同じ年に生まれてこれまた50手前なんですが50手前とは思えないほど若く美しく同い年なのにこんなに違うもんなんだなぁと思いました。

 

ストーリーはドタバタコメディーという感じで最後はきっとこの二人がくっつくんだろうなと予想がつくものでしたが、それなりに道中楽しむことができました。テンポもいいですし。

人によってはヒロインの性格が鼻につくという方もおられるでしょうけど、私自身はゴールディ・ホーンさんに悪いイメージは特にないため彼女のキャラが配役にあってるなぁというくらいのものでした。役柄は勝手に人んちに住んだり周り騙したりしますが、コメディなんで嫌な感じはしませんし周りの反応含めコメディーの肝となる要素なので享受し楽しむことができたのでよかったです。

 

バード・オン・ワイヤー(1990)の時も思いましたがコールディホーンさんはこのころ(50歳くらい)は全然美しい。欧米人はアジア人と比べて劣化が早いと言われているにも関わらずこのルックスを保っている彼女はすごいなと思いながら見ていました。