【映画感想】バイオハザード II アポカリプス(2004)
2004年。
バイオハザード(2002)の続編。
前作の続きからです。
前作で助かった主人公と男性はウイルスを注入され、どっちも強くなります。
しかし男性はバケモンになってしまいました。このバケモンはネメシスという名前みたいです。
街も感染が広まりゾンビだらけに。
警察官のジル(シエンナ・ギロリー)とその相棒黒人刑事(まもなくゾンビ→退場)もがんばっています。
教会でミラジョボ演じるアリスがダイナミックにバイクで登場。いきなり乗ってきたバイクを乗り捨て無駄に爆破してリッカーみたいなやつを倒します。
その後は新メンバーで頼りになりそうな男や面白黒人が仲間に加わります。
最後はアンブレラ社員に操られていたバケモンになってしまった人とミラジョボが戦い、途中で記憶が戻り一緒に戦ってくれますがやっぱりこういう見た目なキャラの定めなのか最後には犠牲になってしまいます。
その後ヘリが墜落したりいろいろあって、ミラジョボはベジータが入っているような回復装置の中に入れられている図に。
記憶はちゃんとあり逃げ出すミラジョボ。そこに仲間の助けが。
研究所の人がアリス計画始動だ・・・みたいな意味深なことを言いミラジョボの瞳のアップ。
次回に続く・・・そんな感じです。
今回からジル・バレンタインという女性キャラが出てきます。バイオハザード3のパッケージの女性だと思います。
演じるシエンナ・ギロリーは美貌且つスタイル抜群のため、普通の人がこの衣装着ると馬子にも衣装になってしまうところ、見事に着こなしていて凄いです。
彼女はゲームでこのジル・バレンタインと言うキャラについて研究したらしく一挙手一投足を役作りに反映させたためキャラの造形としての完成度は高いとのことです。
私はゲームやったことないのでわかりませんが役者魂を感じます。
ジルが先だって行動するパートもあり出番は多いです。ミラジョボと一緒に行動している図は2大美女共演という感じで実に絵になっています。
アクションシーンもパワーアップして技術的な進化も感じさせます。
次回の3ではどうなるんでしょうかね。1作目では周りのメンバーたちがほぼ全員いなくなってしまって2では生き残った仲間がわりといます。
この仲間たちと共に行動していくんでしょうね。
3も見てみようかと思います。