【映画感想】TENET テネット(2020)
2020年。
デンゼル・ワシントンの息子、ロバート・パティンソン、190cmの女優さん等
見ましたけど正直難解でよくわかりませんでした。ドニー・ダーコ、マルホランド・ドライブ、同監督のメメント、インセプションのような作品を見た時の感覚ですね。
見てる時はなんかよくわかんないけど不思議な映像~、エリザベス・デビッキでけぇ、パティンソン思ってたよりイケメンだなしかもいい役柄めっちゃいいじゃん、そんな感じでした。
後で テネット 解説 とか あらすじ とかでググって補完してああこんな感じだったのかというのがわかりました。
印象に残ったのはカーチェイスのシーンと最後の作戦のシーンですね。普通に流れている時間にいる人と時間が逆に流れている人が同じ空間にいて各々普通に走る人達、逆向きに走る人達がいる絵面、背景は爆発で吹き飛んだ建物が逆再生のようにもとに戻っていく。その戻りの途中で挟まれて死んじゃう人とかもいる。建物が戻ったあとにまた爆破するとか何がしたくてそんなことをしているのかわからないという歯がゆさを感じつつもなんかすげーというのはありました。
全くの事前知識なしだとこんなもんなんですかね。赤と青がそれぞれ順行、逆光を表しているとか、逆光時のルール等事前に頭に入れた上で見たほうがいいかと思います。自分が頭悪いのかも知れませんが。具体的に何が起きているのかはわからないけど、なんとな~くやらんとしていることは感じます。
よっぽど頭のいい人じゃない限り周回視聴が前提のような気もします。
インターステラーくらいの難易度がいいですね個人的には。
ただ今までにないものを見れたという点でクリストファー・ノーランは天才、やっぱすごい人なんだなというのは思いました。