映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ゴーストバスターズ(2016)

2016年。

ゴーストバスターズ第3作。

 

今回もコメディー調でゴーストからニューヨークを守るという筋書きですが、前回男4人組だったところ、今回は女性4人組で幽霊退治をします。

主要キャストで知ってる人はスパイ(2015)のメリッサ・マッカーシーくらいでしたが、結構お4方ともキャラが立っていてなかなかいい感じと思いきやみなコメディー畑の人のようです。

男版ヒロイン的ポジション(セーラームーンで言うところのタキシード仮面の人)はマイティ・ソークリス・ヘムズワースが目の保養にはなるけどおバカというキャラを演じています。

前作のビル・マーレイシガニー・ウィーバーとかのキャストたちもカメオ出演しています。

 

ストーリーはTHEゴーストバスターズという感じで良くも悪くもオリジナルを踏襲しています。

グラフィックは昔はこんな合成で大丈夫か?という具合に浮いてましたけど今回は現代のCGでがんばちゃっていて逆にオリジナルゴーストバスターズが持つ特殊効果演出のチープ感が感じられませんでした。

クライマックスにマシュマロマンとか色々出てきて楽しいです。シリーズ恒例の巨大ラスボスも健在でロゴの幽霊が巨大化して襲ってきたり絵的にはカラフルでファンタジックなバトルが展開されてよかったですね。

前述の通り前作の面々もファンサービスとしては満点ですしお祭り的な感じもして個人的には結構いい映画でした。