2003年。
マーティン・ローレンス、ウィル・スミス他
前作はマーティンの方が目立っていましたが今回はウィルの方が目立っていました。
前作は1995年ですのでその後のウィルのキャリアから鑑みるとまぁそうなるかなという納得はあります。
今回の敵は麻薬王。潜入捜査のために暴れまわりますが前作よりシリアスです。とはいえ悪ノリパートもありますね。上司の家でエクスタシーを誤飲したマーティンのおふざけシーンです。明らかに不要なシーンですが前作感は一番出ていた感じがしました。
テンポは良くするする見れます。中盤もたるみを感じませんでしたし終盤は更に盛り上がっていきます。
マーティンの妹の正体が敵にバレてキューバに行くというシーンで同僚たちが俺たちも行くぜ!みたいになるシーンは心強くて好きです。
そして舞台をキューバに移したクライマックス。敵の屋敷敷地内での作戦はステルス要素、ロケラン要素、爆発要素がスピーディーに展開されワクワクします。ラストのUS NAVYのところでの地雷原での静かなる攻防も面白く最後は地雷原でキスすんなっていうツッコミ要素もおもろく楽しく見ることができました。