2002年。
MIBの続編。
今回も基本的に前作のノリを踏襲していますが、若干シリアスっぽい要素もあります。K(トミー・リー・ジョーンズ)の哀しい過去がそうです。またその哀しい過去に出てきた王女の娘とJ(ウィル・スミス)の恋愛要素もありますがコメディSFなので軽い感じ。
前作でもとの人間に戻ったKですがいろいろあって復帰します。新相棒みたいなのもいましたが使えずこれといった見せ場もなく退場してました。
前作同様コミカルな宇宙人も多数登場。
ラスボスはメデューサのような蛇をモチーフにしたエイリアンでKの命と王女の娘を狙っています。MIB本部に乗り込んできたりもします。
ストーリーはコメディSFとしては今回もシンプルです。基本的にラスボスになる宇宙人が因縁の相手であるkや前作の銀河のようなキーアイテムやキーマンを付け狙うという感じです。
なんとなくですが、E.T.っぽいなとも思いました。
ヒロインの人(ロザリオ・ドーソン)、どこかで見たことあるなと思ったら同じウィルスミス主演の7つの贈り物でヒロインやっていた人でした。
本編は賞味90分弱というコンパクトにおさまったSFコメディなのでサクッと見れます。
続編としては悪くないなと思いました。