【映画感想】ダイヤルM(1998)
1998年。
マイケル・ダグラス、グウィネス・パルトロウ、ヴィゴ・モーテンセン。
昔見たことがある作品ですが、今見るとヴィゴ・モーテンセン(ロードオブザリングのアラゴルン)出てたんですね。
妻の殺人を妻の不倫相手に依頼して実行されると思いきや・・・というような導入のサスペンスです。
レビューサイトの評価は高くありませんが、話は結構面白いです。
不倫相手に妻を襲わせる手はずだったのが、蓋を開けてみれば妻が正当防衛で犯人を返り討ちにして犯人死亡。さらに犯人の正体が全くの別人という結構想定外のことがはじめから起きて今後どうなるんだろう?とワクワクしている自分がいました。
それからの展開も悪くなく、最後まで飽きずに観ることができました。
よくよく考えてみると主要人物が全員クズなんですが、それを差し引いても話自体は面白かったので割と高評価です。