映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

「映画感想」山猫は眠らない (1993)

1993年のスナイパー映画。

 

この手のスナイパーものと言えば主人公はだいたい狙撃の名手で強いんですが、今作の主人公はなんだか弱いです。

あっさり捕まっちゃいますし。

しかも新人とかじゃなくベテランのほうがです。

 

新人もいます。こいつはすんげぇヘタレで役立たずのくせに偉そうにしてはベテランに迷惑をかけて命を助けられてもお礼の一つ言わず、ナイフで殺そうと威嚇したりするような人物のため終始イライラしどおしです。

しかもベテランのほうはこいつ助けるためにスナイパーとして命とも言える引き金を引く指を拷問により負傷してしまい二度と撃てない体にさせられてしまいました。

 

新人のほうの最後のメイクはこち亀両さんみたいになっていてなめとんのかとちょっと思いました。

 

基本二人で動くため複雑な人間関係を覚えるという手間もなく途中でトイレに行ってもOKなのでそこは良かったです。