映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981)

1981年。

ハリソン・フォード主演。

最初のインディ・ジョーンズ

 

シリーズタイトルだけは知っていましたが初見です。

 

バトルもいける考古学者のジョーンズ博士が主人公。苦手は蛇。

考古学者というかトレジャーハンターなんじゃないの?と思いましたが。

 

古代の財宝を探し求める冒険活劇っぽくて普通におもしろいです。

 

アークの位置を示す杖のメダルのコピーが片面~のくだりはなるほどと思いました。そのための火傷かと。

 

コメディも随所に散りばめられています。中ボス風の物騒なアラビアン刀の使い手とバトルかと思いきや銃で瞬殺したり、マッチョの半裸のおっさんとバトルしたり、車を奪って奪い返されてまた奪い返したり、鏡でアッパー食らったり、思わずクスっとしてしまうとこがありました。

 

でも笑えないところもありました。それは最後です。お神輿みたいなお宝の箱の中からパンドラの箱みたいに怨霊がいっぱいでてきて敵たちを一掃するシーンです。

それまでオーソドクスながらもワクワクする冒険や敵たちとの攻防を繰り広げて楽しかったんですが、急にファンタジー要素が出てきてえ?と困惑しました。なんかハンターハンターでネテロが爆弾使ってメルエム倒したみたいなびっくりながらもちょっと肩透かし的な気持ちを感じました。

最後は10年来の彼女をゲットしてテーマ曲が流れました。

 

有名な映画で昔めの映画ですが、普通にワクワクできて楽しかったです。