2019年。
スター・ウォーズエピソード９。
スカイウォーカー編の完結編です。
今回でついにレイが何者なのか？とか黒幕の存在が明らかになります。
その２つは繋がっていてレイの正体がまさかアレだったとは。
ルークの発言等確かにそれっぽい発言（ちょっとレイちゃん暗黒面に落ちやすいかも的なもの）はありましたが予想の範囲外でしたので驚きました。
そしてカイロ・レンの改心ですね。
クライマックスは今まで空間を隔ててフォースの力でいろいろできるという能力を利用したライトセーバー瞬間移動から熱い展開が待ってます。二刀流でラスボスを撃破するとこはベタですけど少年漫画的展開で胸熱でした。ちょっとダイの大冒険思い出しました。
クライマックスのラスボス戦からの総力戦～ハッピーエンドへの流れは普通に良かったです。熱中できました。
今回ハン・ソロ（ハリソン・フォード）がちょっとだけ出ています。幻影で。
レイアは相変わらず出演していましたが、キャリーフィッシャーさんはお亡くなりになっているのであれはCGだったんでしょうかね。だとしたら違和感がなかったのですごいなと思います。
それにしてもレイの修行相手がルークじゃなくレイアだったというのもいいですね。同じ女性同士だし意外性もあるし。レイアがレイの正体を知っていて稽古をつけていたという事実が後にルークの口から明らかになりますが、これでレイアというキャラがちょっと好きになりました。
今更ですがレイとレイアとレンてなんか似たような名前ですね。
印象に残ったのはなんてこと無いシーンですけどレイアの死を知ったチューバッカが周りの目もはばからずに号泣していたとこでしょうか。ソロの時も荒れ狂ってました。
見終わった後に爽快感を感じましたが、思えば結構な犠牲がありました。
ファンには酷評の新三部作らしいんですけど、私は１回見ただけでスター・ウォーズに思い入れがありません。なのでルーカスのスター・ウォーズをぶち壊しにしたとかそんなことは思わずこれはこれで新しいものとして普通に受け取ることができました。
気になったのはフォース何でもありくらいでその他は普通に楽しめました。
