映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ディアボロス/悪魔の扉(1997)

1997年。

キアヌ・リーブスアル・パチーノシャーリーズ・セロン

前に一回だけ見たことがあります。

 

敏腕弁護士が超大手弁護士事務所にスカウト。しかし世にも奇妙な様相を呈していく・・・という感じの映画です。

まずキアヌが若いです。かっこいい。シャーリーズ・セロンも脱ぎます。

 

見どころはアル・パチーノの怪演ですね。クライマックスはもう彼の独壇場です。演技に思わず圧倒されてしまいます。

「私は人間のファンなんだよ!」っていうセリフは前見たときも笑っちゃった覚えがあります。

その後のキアヌの想定外の行動で狼狽して発狂するところもいいですねぇ。

なんかこのパートだけ同じキアヌのコンスタンティンっぽいです。

 

最後は反則な気もしましたが、爽快感はあるのでOKです。

 

 

アルパチーノだけでご飯三杯はいける。

そんな映画です。