2008年。
水問題に関するドキュメンタリー映画です。
水問題について90分の尺を使って環境破壊、企業による搾取、水戦争について各種専門家へのインタビューを交えながら解説しているためボリューム感を感じます。
造りとしてはマイケル・ムーアが出てこないマイケル・ムーアの映画のような感じです。
今日本で水に関して何不自由なく暮らしている自分にとってはこの映画の内容はちょっと実感とか感情移入することができず、知的好奇心を満たすコンテンツとして捉えているしまいます。
なので、この映画を見てそうなのか・・・と思っても水を大切にしよう、節水意識大事だよね、ペットボトルの水は買わないようにしようとかは正直思いませんでした。
それなりに楽しめました。