2014年。
ハッカーを描いた映画。
ハッカー集団がネットの世界でテロを起こし、世界中をお騒がせするというような感じの流れで進んでいきます。
そして、インターポールに捕まり・・・さてどうなるか・・・みたいな感じです。
この映画の肝はオチだと思いますが、本オチの前の仮オチがまんまジョン・キューザックのアイデンティティーじゃ・・・と萎えましたがそこからどんでん返しがある・・・という感じです。
ただ、そういうオチじゃないんなら、まぁそういうオチということになるね・・・となってしまうので、本オチに対してはすげーとかお見事!という気分にはなれず、アイデンティティーのオチをちょっといじっただけ・・・という印象の映画のまま終わってしまいました。
そういった意味では脚本家は残念ながら凡人の域を出てないかな・・・と。