1997年。
大御所W主演。
8歳の時に親を目の前で殺された男(ブラピ)がテロリストになり、潜伏先の警官と暮らしつかの間の安息を得るも、それがバレ、対立構造に。フォードはブラピを止められるか?みたいな感じです。
感想は微妙でした。展開がのんべんだらりとしていて、キレが感じられません。時間をかけている割には心理描写もイマイチでただただ冗長という感じ。
重厚そうなテーマなのにイマイチ重みも伝わってこず、気分が重くなってきます。
終わり方もなんだか締まらず、はぁ~と呆れるタイプのため息とともに終幕。
ブラピとフォードの演技もなんだかイマイチに感じられ役者のポテンシャルも全然引き出されておらず、ただただもったいない・・・そんな映画でした。