2006年の映画でワイルドスピードシリーズ3作目。
舞台は東京、テーマはドリフトレース。
端役で日本人の妻夫木聡、柴田理恵、真木よう子等が10秒くらい出ています。役名すらありませんが。
千葉真一は別格として北川景子の画面にちらっと映る時間はトータルでは長めです。しかし英語がしゃべれないのか発音がダメダメなのか全然喋りませんでした。かわいいですがまだ垢抜けた感じがしないころの彼女でした。
主人公がポール・ウォーカーとかヴィン・ディーゼルじゃないことは知っていました。
主人公は見たことのない欧米人の男性俳優でした。そんな彼が学ランとか着ちゃうわけですがおっさんがコスプレしている風にしか見えませんでした。
他にも突っ込みどころは山程ありますが、多すぎて突っ込むことを諦めるくらいのレベルなんで逆にファンタジーとして見れました。
あまり評判がよくないだとか異色作というのは聞いていましたが、個人的にはちゃんとワイスピやっていたなぁという印象です。
恒例の派手な格好のお姉ちゃんたちがくねくね踊るシーンもありますし、レース部分もワイスピでした。
渋谷のスクランブル交差点をドリフトするあたりもいいし、ラストの頭文字Dみたいな峠のドリフトレースもなかなかよかったです。
あと最後にヴィン・ディーゼルがちょっとだけサプライズ出演。
全く期待していなかっただけに割と楽しめました。