映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

「映画感想」トップガン(1986)

1986年。

トム・クルーズ主演。

 

日本では当初アクション映画と銘打って宣伝用予告が作られていたらしいのですが前売り券がさっぱりで予告制作会社の女性社長がトム・クルーズのことをよく見たら日本人女性受けのよさそうなイケメンということに着眼。恋愛要素を押し出した予告編を作り直して出したところ女性層の取り込みに成功。トム・クルーズの名が日本に轟いたそうです。

日本人好みのイケメンといえばトムの他にもブラピ、ジョニデ、ディカプリオなどいますね。ジョニデはわかりませんがブラピはご~ま~りそ~んと歌いながらエドウィンのCMに昔出てましたしディカプリオはオリコカードのCMに出てました。

 

トム・クルーズの他にもメグ・ライアンが出ていました。

 

舞台は海軍戦闘機兵器学校。戦闘機の訓練学校です。

ストーリーはお手本のような起承転結なので見やすいです。

伝説のパイロットの息子(トム・クルーズ)が親友とやんちゃ、しかし訓練中に親友が事故死、酒に溺れるも立ち直ります。そしてクライマックスは実戦・・・という流れです。トムが女性教官と恋に落ちる部分が恋愛要素です。

 

まずテーマ曲が聞いたことあるものでした。昔流れていた何かのCMだったと思います。

また当たり前ですがトム・クルーズが若くかっこいいです。

ただ身長が低いためか周りのガタイのいい男たちとの身長差も多少気になりました。

 

登場人物に嫌な奴がいないのもいいです。クソ上司もいません。最初はクソっぽいか?と思いきやナイスな野郎でした。

 

戦闘機という全く興味のない分野でしたが、くっきりとした起承転結のため途中から引き込まれ最後まで見ることができました。