映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】センター・オブ・ジ・アース(2008)

2008年。

 

緊迫感のない冒険映画です。

 

地球の中心に冒険旅行します。地球の中心に行く映画といえばザ・コア(2003)を思い出します。このセンターオブジアースはザ・コアより生ぬるい地球の中心です。

空気もあり普通に生活できそうです。

ツッコミどころやご都合主義がいっぱいなんですが冒険感は出せてると思います。

ロッコのステージとかスーファミドンキーコングを思い出しました。そういえばこの映画は横スクロールのアクションゲームっぽいステージが満載です。序盤にはFFXの雷平原みたいなことにもなります(雷がいっぱい落ちてくる)。

 

地球の中心はとてもきれいなところでした。それから船を作ったり人間は食べずに魚だけピンポイントで食べるネッシーみたいなやつに出くわしたり、そんなに殺傷力の高くない食虫植物を撃退したりします。終盤は恐竜が出てきたり何でもありになります。最終的に誰一人犠牲なく間欠泉でエレベーターのように元の世界に戻ってきます。

 

現実的にこんなことあるわけないだろ、と思いつつもこういうのいいなと思います。こういう夢を見たら面白そうだなと思いました。

 

家族みんなでみる用ですね。ということでお子様向けです。