2018年。
トムクルーズ主演の大人気作の第6弾。
今回は5(ローグ・ネイション)の続編的な側面が強いために5を事前に視聴しておくと流れがわかりやすいかと思います。
ラスボスは前作と一緒でソロモン・レーン(フリーザーの声優さん)になります。こういうのを見るとワイスピ9のラスボスもサイファーなんかなと思っちゃいます。
今回お目付け役兼相棒だと思われていた人物が実は悪いやつみたいな流れでその人物の声を当てていた人がDAIGO(メンタリストではなくウィッシュのほう)さんだったんですがかなりイマイチでした。ホワイトウィドウ(ワイスピスパコンにも出てたヴァネッサ・カービー)の広瀬アリスもやっぱり違和感で耐えきれずに途中でググった所「あ、やっぱ芸能人か」と納得しました。
どちらも魂がこもってないと言うか上っ面感が半端ないです。
広瀬さんは出番が少なかったのでまだマシでしたがDAIGOさんはかなり出番が多く彼の声や滑舌やド下手な演技を聞いているとだんだん頭が痛くなっていました。
最後の最後までDAIGOさんは出てくるのでこれから見る人には字幕での視聴を強く推奨します。
キャラでは5の最後でIMF側についた長官が死んじゃったのが少し残念でした。少しです。
5にも出てきたイルサ(レベッカ・ファーガソン)も相変わらず美人でストリートファイターのキャミーみたいな格闘術も健在です。
レギュラーのベンジー、ルーサーも健在。奥さんも出てきます。
シーンではバイクアクションシーンもさることながらやはり最後の崖際の一騎打ちに至るまでのヘリでの空中戦のカメラワークがすごかったです。どうやって撮影してるんでしょうね。その後崖の間に挟まってエレベーターのような状態にヘリがなるというのも前代未聞(の見る版はなんていうんでしょうね)で見てて新鮮でした。
最後は万事解決、奥さんはこれからどうなるかわかりませんが、イルサが今回MI6から晴れて自由の身になったことはスッキリ。
ビジュアル面では最初トム・クルーズも初老だなと思いましたが最後にベットで横になってるアップでやっぱりかっこいいなと思いました。
なんだかんだでアクション映画としての質は健在でしたが吹替版の芸能人(特にDAIGO)が酷い。
最後念押しになりますが字幕版を見ましょう。