【映画感想】マスク・オブ・ゾロ(1998)
1998年。
アントニオ・バンデラス主演。
19世紀前半のスペイン。
マスクの英雄ゾロがいました。
英雄が危ないところをピンチを子供の兄弟が助けました。
お礼にメダルを渡しました。
でもいなくなりました。
親玉悪いやつに妻を殺され物心つかない娘も奪われたからです。
英雄は牢獄に幽閉。
20年語
兄弟は成長。英雄は脱獄。
兄は若い悪いやつに殺されます。弟の目の前で。
メダルは兄から弟へ。
英雄と弟が再会。
復讐に燃える弟は徹底的に剣技を叩き込まれ、2代目ゾロになります。
親玉悪いやつは相変わらず悪いやつ。
金鉱を利用して悪事を働いています。
その金鉱には奴隷がいっぱい。
証拠隠滅のために鉱山を爆破しようとする計画を嗅ぎつけたゾロたちは計画阻止と復讐の計画を実行する・・・という流れです。
印象に残ったシーンは、
剣の修行シーン
屋敷に忍び込んで大立ち回りを演じるシーン。
トロッコのロープを切って襲って撃たれた人。
キャサリーンゼタ・ジョーンズとのチャンバラ。
ラストバトル
等です。
前半はアンソニー・ホプキンスがカッコいいです。
レクター博士の猫背のイメージがなんとなくありましたが、背筋をピッとしてフェンシングをやってるホプキンスは普通にかっこいい。身長165cmくらいのイメージでしたが思ったより身長高かったです。
津嘉山正種(吹替)の美声でさらにカッコいい。
後半はバンデラスがカッコいい。剣技は勿論のこと馬に乗ってる敵を次々に蹴散らすシーンもスタイリッシュ。
日本でもシャンプーCMでお馴染みだったキャサリン・ゼタ・ジョーンズも若く美しい。
映像では派手に爆発するセットが爽快。
アクション映画として単純に面白かったです。