映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ホワイトアウト(2000)

2000年。

織田裕二主演の日本の映画。

 

テロリストが新潟のダムを占拠、身代金を要求とかします。

見始めは正直日本でテロ?って思っちゃいます。

テロリストグループリーダーの佐藤浩市が出てきてもどうも馬子にも衣装だなと思ってしまいます。

この辺は銃社会アメリカが作る映画に説得力では敵わないなと思いました。

 

しかしながらストーリーは結構悪くなく主人公が補正をつけて超人的な活躍をするというところを除けばそれなりにちゃんとしていて(原作は素晴らしいみたいです)見れたものです。

ただ大自然の厳しさとかは多分テーマのはずなんですけどあんま伝わってきませんでした。主人公が超人なんで。

 

爆発CGとかはちょぼいかなと思いますが当時の技術ではこんなもんでしょう。

BGMは抑え気味でどちらかというと派手とよりは渋め、控えめな印象を受けました。もっとなんとかならなかったんでしょうか。なんか若干違和感を感じます。

 

 

織田裕二の演技については某ものまね芸人のおかげでなんか笑っちゃいます。

織田裕二は雪山のインストラクターみたいな人で単身テロリストと戦います。

職場のみんながテロリストの人質になっちゃいます。

 

 

ダム内に時限爆弾、人質、テロリストがいて、警察と交渉するんですが、実はこの2組は電話でやり取りしている相手を互いに錯誤していて、ダム外の別の拠点のテロリストたちが中継しているというトリックがへぇーと思いました。

 

警察とダム内のテロリストどちらともダム外のテロリストとやり取り。ダム内のメンバーは知らされておらず、ボスだけが知っていてボスはスノーモービルで頃合いを見計らって脱出し、仲間もろとも人質全員ダムごと爆破するという筋書き。

ムショに捕まってる仲間の解放もする気はなく全ては金のため。橋本さとしは兄弟が捕まってるのでその事実を知り錯乱して銃乱射とか穏やかじゃないことをします。

 

ダム内にはテロリストと見せかけて両親をテロリストに殺された吹越満がいてさり気なく松嶋菜々子橋本さとしのレイプ未遂から救ったりします。

ボスの真意を知り吹越は対峙するも返り討ち。

織田裕二は橋本と戦ったりラスボスの佐藤浩市と戦ったりします。佐藤浩市はヘリで襲ったり織田はスノーモービルを銃で撃ち爆破。その衝撃で雪崩を引き起こしヘリを沈めたりそんなことをしますが、佐藤は生きていて肉弾戦の末撃破。

 

最後は石黒賢の恋人の松嶋菜々子を救い冒頭の伏線(救えなかった石黒)を回収し、ヘリで病院に運ばれるという感じです。

 

ダイハード1、2っぽい舞台設定に雪山要素を追加しました、そんな映画がホワイトアウトという映画全体の印象です。