1981年。
メル・ギブソン主演。
マッドマックスの続編。
前作から一転世界は全部砂漠みたいな状態に。
石油を巡り世界中で争いがたえないという世界観。
バイオレンスな奴らが石油目当てにヒャッハーしてます。
そんなある日マックス(メルギブ)が一人乗りのヘリみたいな乗り物に乗る男に襲われるも返り討ちにして仲間に。
燃料補充のために成り行きで見つけた石油精製所はヒャッハーたちに襲われています。
なのでガードが固いです。
ある日その施設の人が襲われていて助けます。
その人を介抱しつつ施設内に入ることに成功。
しかしその人が死んでしまいます。
お前がやったんじゃ?という疑いの目も向けられます。
愛車も取られちゃいます。
いろいろあってそこの人達は施設を離れることに。
そのためには石油を運ぶタンクローリーが必要に。
打ち捨てられたタンクローリーを調達してくるとマックスは言い、約束通り持ってきたら信頼されます。
野生児もなつきました。
いっしょに来ないかという申し出を断りマックスは愛車で施設を後にします。
その道中に襲撃に遭い愛車は大破、マックスは重症、犬死亡。マックスは愛車を自爆させヒャッハーたちは死んだと思いそこを去ります。
ヘリコプターマンが助けに来てくれました。
手当を受けるマックス。
自分がタンクローリーを運転するということで話が付き施設を離れます。
離れ際に施設を爆破します。
そしてタンクローリーを巡る最終決戦の火蓋が切られます。
という流れです。
感想はかなり面白かったです。クライマックスのマックスの運転するタンクローリーVSヒャッハー軍団のカーチェイスはずっと画面に目が釘付けでした。CGでは出せないリアルな迫力がそこにあります。
最後にタンクローリーが囮で燃料は小分けにして別のバスで運んでいたというのもいい意味で騙されました。
ストーリーは割とシンプルでわかりやすくセリフも全体を通して少なめですが関係ないです。アクションで魅せてくれます。
ほんとあっという間の90分でどんでん返しもありとても満足でした。