2018年。
実話ベース。
呼吸器の障害を持っていて車椅子の男性が主人公です。
多くのボランティアに支えられ楽しく生きていく姿を描いています。
最初は障害者という身分を利用してやりたい放題という当初の高畑充希目線でしたが、だんだん憎めないやつだなと思うようになり見方がだんだん軟化していきます。鑑賞側は高畑充希と目線を共有しているような感覚になります。
ただそれでもいい雰囲気になるのはちょっとわかんなかったです。もうちょっと時間をかけて描かないとなんでそうなるの?となります。第一印象最悪でしたし。
主人公と彼を支える仲間たちの友情が良かったですね。萩原聖人さん久しぶり見ましたがまだ俳優やっていたんですね。近年は雀士とか声優のイメージでしたが。
とにかく人生を仲間と楽しく過ごしている主人公の人柄を主演の大泉洋さんは好演していたと思います。
あまり期待していませんでしたが思っていたよりも良かったです。