2013年。
ステイサム主演。
主人公は強盗で犯罪グループに手を貸した結果裏切られ、殺されます。しかし主人公は不死身の異名を持つので生きてました。そんな彼がジェニファー・ロペス演じるなんてことない女性と協力して復讐を果たすまでの物語です。
主人公の設定が攻撃力より防御力(不死身、タフ)寄りなためか、いつものステイサムと違って普通にボコボコにされます(とは言え勝つんですが)。
ステイサムが血まみれになったり、彼女の治療を受けたりするなど負傷するステイサムが見どころ?です。
ビニールを首に覆い被せられ瀕死になるシーン等格上の敵にかろうじて勝つ→大ダメージ→治療という感じです。
中盤にホテルの上層階から突き落とされることになるこの中ボスが一番強く、ラスボス一味はそんなではありませんでした。
ジェニファー・ロペスは彼女役ではないのですが、ステイサムに心は向きつつも彼には彼女がいて”見せつけ”られたりしてやきもきしている感じはちゃんと出せていました。
めちゃめちゃ面白いというわけではありませんが、なかなか良かったです。