1995年公開。
よくある男女のアクション映画です。
犯人グループのテクノロジーレベルがすごくて主人公(男)はクレカや電話を使う度に即効で居場所を突き止められますが、主人公にことごとく逃げられてしまいます。主人公が優秀なんですが、すぐに見つけられてしまうのにまたクレカや電話を使って割り出されてしまうということを繰り返しているのに、だんだんお互いアホに見えてくる変な映画です。コメディーでもないのに。
敵グループは割とあっさりやっつけちゃって・・・しかし車が爆したのになぜか敵グループは生きていました。
せっかく助けた女性も私が狙われてるからと言う理由で勝手に逃げ出します。
列車で逃げる女、車で追う男、車が爆発する寸前に列車に飛び乗り、殴り合ってキスして脱がし始めてというようなラブシーンがはじまります。敵にそこを狙われ女性を奪われてしまいます(ヘリで逃げられる)。
そしてご都合主義全開でヒロインを救い出しいつもの終わり方、という感じです。
シンディー・クロフォードさんは無駄に露出度が高かったりシャワー浴びたり意味もなく着替えたりします。まぁそれも男性にとっては見どころの一つなんでいらんとはいいませんが。
虐待してる母親を2回目でぶん殴るところはなぜかちょっと笑いました。
長身美人のお色気目当てな人はどうぞという映画。