1996年公開。
20年くらい前に見た映画だと思います。ストーリーは全然忘れていましたが今見るといい映画です。
中世騎士道の世界観+ドラゴンの映画。
まずドラゴンのドレイコの表情がいいですね。映画における表情の大切さを改めて確認しました。90年代のCGなのにとても良くできていると思います。
おしゃべりなドレイコと主人公とのやりとりがいいですね。時折見せるドレイコのどこか物悲しげな表情が忘れられません。
ラストは普通に泣きました。
ストーリーは2つのコミュニティ間の戦争というシンプルなもので、戦争シーンはありますがグロい流血シーンとかはありません。ぜひお子様に見てもらいたい映画です。子供向けを意識しているようで普通ならレイプに走りそうなシーンでもしません。というかキスシーンすらありません。なので親御さんがヒヤヒヤすることもないです。
子供が見ても大人が見ても胸にこみ上げるものがあるかと思います。ファミリーに是非見てもらいたい映画。