1982年公開。
シュワちゃん主演の古代バトルアクション。
王道の復讐ストーリーで最後まで飽きずに楽しめました。
昔の映画はシンプルで見やすい。思ったより性描写が多かったのが意外でした。ヒロインよりも敵の蛇の教団に洗脳された王女がかわいかったです。
最後の火球を砲丸投げの要領で飛ばすシーンが印象に残りました。
全体的にドラクエ5のようなストーリーだと思いました。幼少期に親が目の前で殺されて奴隷生活をして青年になるまでそれが続いて敵が悪の教団だからだと思います。
味方の弓使いがやけに強いです。恋仲になり途中で脱落してしまうヒロインも強かったですが、彼は隙きがなく弓矢でコンスタントに敵を仕留めていて安定性抜群です。コナンが死んで儀式をするときの悪霊の表現や亡きヒロインが幽霊として一瞬現れるシーンはどうやって撮影したのか気になりました。特に前者。
王道のバトルアクションですが、性描写がやや生生しいので子供と一緒に見るのは注意が必要と感じました。
