【映画感想】ホテル・ルワンダ(2004)
2004年の映画。
ルワンダ紛争をテーマにした映画です。
ドン・チードル主演。
出番は少ないですがホアキン・フェニックスやジャン・レノも出演しています。
大衆向けに製作されてあるため見やすいです。
見やすいというのは過度な虐殺シーンがないという意味でもです。
主人公はホテルの支配人で紛争のさなかにあり苦しんでいる同胞をホテルに匿いなんとんか救おうと奮闘する人です。
戦争のリアリティーというよりも家族愛等のヒューマンドラマ色が強いです。
救ってやりたいという気持ちを持っている登場人物は多いのですが力及ばず悔しい思いをするというシーンも少なくなく画面から悔しさが伝わってきます。
ストーリーも二転三転しやばいところをなんとか頭を使ってかいくぐったりとエンターテイメントも忘れていません。
そのため最後まで飽きることなく見ることができました。
テーマは重めですが、これはおすすめ。