2003年。
シュワちゃんが活躍する有名シリーズの3作目。
これまでシュワちゃんはT-800でしたが今回はT-850になってるそうです。前回2の10年後の世界です。
ジョン・コナーは薬中になっていて忍び込んだ動物病院にいたのがケイト。二人は知り合い。そこにT-Xというスペックが高い女ターミネーターが襲いかかります。未来から送り込まれたやつで目的はケイト、コナーを殺すことです。
そこをシュワちゃんが助けて・・・といういつもの流れです。
CGが多用されています。アクションシーンは超人同士だからこそリアリティーを出せる超アクションが展開されます。
逆に言えば良いのはそこくらいかもしれません。
新しく出てきたモブの殺人マシーンみたいなのもチープに映りましたし、全体的にその他大勢のアクション映画の仲間入りしちゃったなぁという印象です。B級まではいかないけどそれに近いニオイはプンプンします。
極めつけはエンディング。オレたちの戦いはこれからだ・・・●●先生の次回作にご期待くださいのような打ち切り漫画みたいな終わり方。
主人公たちは生き残りシュワは目的を達成したものの、地球滅亡のシナリオは止められず、実質バッドエンド。
確かに未来はああいう世界になっているのでこれはこれで納得するしかないんですが、いざこういう終わり方をされると、がっかり度は高いですね。
う~んという感じでした。