映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011)

2011年。

MCU作品(フェーズ1)。

 

正義感だけは人一倍の小柄でもやし体型な主人公がアメリカ軍事計画の被検体となり、筋肉隆々、長身、代謝速度常人の4倍でめっちゃ回復が早いという超人に生まれ変わり、ドイツの秘密結社ヒドラの陰謀を阻止するために頑張るという話です。

 

私は前情報一切なしで見てました。

なので序盤を見ていて友人の方が主人公かと思いました。だってガリなんですもん。そこから超人として生まれ変わるのは普通に驚きました。こうきたかと。

 

あとスタークが出てきますね。あのアイアンマンのお父さんかおじいちゃんでしょうか。トニー・スタークと同じようなことをやっています。

 

オリハルコンみたいな希少金属の丸い盾片手にブーメランのように使ったりぶん殴ったり機械扉のストッパーにしたり普通に盾として使ったりという盾の有効利用アクションが面白いです。

 

ストーリーは王道で登場人物が多かったり複雑な陰謀とか策略もないためアクション映画としてすっと入ってきます。

 

最後70年眠ってました、みたいなエイリアン2リプリー(57年間お眠り)みたいなことになってますけど、恋人になりそうだった人はもうこの世にいないだろうし、いたとしてもおばあさんですし、そこはちょっと切なさを感じます。

 

最後に添え物程度だったいつものサミュエルLジャクソンがいよいよ次はアベンジャーズっていうすごいのやりますよという感じで大々的に出てきていよいよか・・・という期待感あふれるエンドでした。

 

キャプテン・アメリカお披露目という誕生を描いた物語ですが私好みのクセのない頭空っぽでOKアクション映画だったので結構高評価ですね。