【映画感想】天気の子(2019)
2019年。
新海誠監督。
東京でやたら雨が降ってる世界観。
離島に住む少年が家出で上京。
怪しいオカルト雑誌のアシスタントやります。
局地的に100%晴れにする能力を持つ少女と出会います。
それでふたりで晴れ女ビジネスをします。
TVにも取り上げ依頼が殺到しやめます。
少女はその力を使いすぎて体が透明になっていきもうすぐ消えてしまうみたいな感じになります。で消えちゃいます。
一方で少年は新宿歌舞伎町で偶然拳銃を手に入れていてそのことで警察からも追われています。
逮捕されますが警察から脱走し少女をもとに戻すためにあることをする・・・という流れです。
感想は正直微妙でした。
君の名は。は結構面白かったんですけど、こちらはなんか一人で盛り上がってる感が強く登場人物に感情移入できず設定も突飛で現実設定なのに現実感がなく少年が偶然拳銃を手に入れたり警察に逮捕されるとかキャラ、設定、展開、BGM等いろんなもんが宙に浮いているように感じました。
最後の一番の盛り上がりどころも全くついていけずにな~にこの二人盛り上がっちゃってんの?ってくらいポカンとしてました。
よかったのは主人公の少年と少女とその弟でホテルに泊まってわいわいやるシーンですね。こういうこと子供時代にやってみたかったなぁと思いました。
なんか中二向けなのかな?と思う出来でした。