2002年。
ダニエル・ラドクリフ主演。
ハリー・ポッターの2作目。
ホグワーツ魔法魔術学校のどこかにある秘密の部屋を巡るミステリーです。
感想はやっぱりなんだかんだで面白いです。
賢者の石と比較するとちょっと落ちるかなとは思うんですけどそれでも先が気になる物語というのはいっしょで最後まで飽きずに見させます。
今回はスメアゴルみたいなやつ(トビー)や冒頭に木の化け物が出てきてロード・オブ・ザ・リングを感じました。
最後に一連の騒動を裏で操っていた黒幕が出てくるんですけど、ちょっと弱いかなぁと思いました。記憶がラスボスというのは面白いんですけど若干の反則感も感じました。
終わり方も前回同様若干の謎を残しつつ一つの作品としてはスッキリしたものですのでいい映画見たなぁという感覚の保証はあります。
若干シリアスでミステリーなのでちょっと難しいかもですけどお子様も十分行けるんじゃないかと思います。