【映画感想】僕のワンダフル・ライフ(2016)
2016年。
犬が別の犬種に転生していくペット系映画です。
女の子が主人公のは視聴済みです。
犬目線で1回目、2回目・・・と転生していきます。
最初の転生で出会う男の子の物語がメインです。
男の子は青年になり犬は寿命で死んでしまいます。
男の子は最終的に幸せを人間関係においても失ってしまいます。
その後警察犬になったり、気のいい黒人娘のもとに生まれてきたり転生を転々とします。そして最後に動物虐待をされて置き去りにされてしまいます。
そんな折偶然最初の男の子が壮年になった姿で登場し、再会します。
彼は昔を引きずっていて未だに不幸せですが犬と再会してから物語が再び好転し別れた恋人ともやり直し最後にあの時の犬だということに気づいて終わります。
主人公の犬の声が高木渉っぽい声をしているので感動はしませんでしたが、ファミリー向けに作られている気がしました(若い男女がキスしまくるというシーンもありますが)。
私はありえないなという部分が多くあまり没入できませんでしたが、お子さんや今現在ペットを飼われている方には好評なんじゃないかと思います。ペットを飼っていない人は飼いたくなるし、ペットを飼われている方は今飼われているペットをより大切にしたいと思うようになるんじゃないかと思います。また愛犬を失いペットロスでお悩みの人にも響くものがあると思います。
犬好きなら見ておいて損はないと思います。