映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ダニー・ザ・ドッグ(2005)

2005年。

ジェット・リー主演。モーガン・フリーマンも出ています。

 

6年くらい前午後ローで見た作品です。ジェット・リー主演作の中では狂犬Xピアノというイメージが相反するテーマが同居している作品のためか記憶に残っているほうです。

 

ストーリーは首輪をつけられた狂犬戦闘マシーン(ジェット・リー)を飼っている悪いやつがいます。その悪いやつの車が別の悪いやつに襲撃されます。ジェット・リーはどさくさに紛れて自由の身に。

 

そこでモーガンフリーマンとその家族である歯列矯正器具をつけた女の子と出会い幸せになります。しかし後半で退院したボスの片腕に見つかり、また元の生活に。

 

しかしフリーマンたちとの生活でもう人を殺したくないと思っているジェット・リー。ラストはついにフリーマンたちの家が襲撃されることになり・・・

という流れです。

 

まず狂犬モードじゃないときのジェット・リーが可愛いです。狂犬時の表情とのギャップも楽しめます。

アクションもキレキレでラストのスキンヘッドの暗殺者との密室バトルはすごかったです。

設定は荒削りでストーリーも客観的に見るとテンプレ通りなんですが、ピアノという要素が入ることにより記憶に残る作りになっていると個人的には思いました。

そのためか久々に見たんですけどストーリーは割と覚えていました。