2008年公開。ロバートダウニーJr主演。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の記念すべき第一作目。
主人公はトニー・スターク。武器制作会社の社長で天才エンジニア。
拉致られていきなりピンチに。
しかし心臓が得体のしれないエネルギー体にすげ変わっていてなんとか命をつなぎとめる。やったのはメガネハゲの謎の人物。
しかしこの人すぐに死んじまいます。
最期の協力者のメガネハゲのおっさんがこれから自分が死ぬから家族と会えるというシーンはベタですが泣けます。
後の完成形のアイアンマンもいいですけど、プロトタイプのやっつけのもいいですね。
ATと会話したり、立体映像を回したり空中スワイプでゴミ箱に捨てるシーンがいいですね。その後の実験シーンも面白いですね。でもありえないところに吹っ飛ぶ可能性があるのになんでヘルメットを付けないんだろうと思ってました。
その後の空を飛んで街を駆け回るシーンなんかたまりません。男の子心をくすぐられます。
完成してからはもう特撮ヒーロー番組のようですね。雲の上での戦闘機からの逃避行、パラシュートを開いてあげるとこもいい。
そして最後はスーツVSスーツ。会社の共同経営者同士でバトルです。しかし新型の心臓は敵に持っていかれ主人公は旧型の低性能の心臓で応戦しなくてはならないという展開に。
最後はパルトロー砲が炸裂して撃破。
アイアンマンという名前ですが本当はゴールドとチタンの合金マンなんだそうです。
最後に主人公トニーが自分がアイアンマンだと名乗ります。
その後謎のおっさん(ニック・ヒューリー)が出てきて「君にアベンジャーズの話をしにきた」で終わります。
ちなみに私はアヴェンジャーズは一作も見たことがありません。
感想としては割と楽しめましたが、序章感がすごいです。
ジャンプの新連載の1話目という気分です。
まぁここから全てが始まったわけですからそりゃそうなんですけど。