映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】エスケープ・ルーム(2019)

2019年。

 

キューブという映画に似ています。

男女6人くらいの面識のない人が部屋に閉じ込められて脱出するというやつです。

キューブは1と2を見ています。

1は運営側の描写が一切なく、2は描写が最後にちょっとだけありました。

 

今回のキューブは運営側の目的が明かされます。

やってることはあれですね。カイジです。

顧客は「押せ・・・押せ・・・」って言ってる人たち。

安全なところから殺し合いを見るのが好きな人達のために運営側が開催した生き残りゲームという目的が明かされます。

 

キューブ1,2はプレイヤー側は運営側にしてやられっぱなしでしたが、今回は裏をかいて反撃したりします。

 

ただ、行動はすべて読まれていて運営側のゲームは終わっていない・・・という感じでした。

 

今回でもキューブ2でも思ったんですけど、頑張って生き残ってゲームクリアしたのに報酬ないどころか証拠隠滅のために結局消されるってのは見ていてただただ不快なんですよね。

 

B級としてはなかなか・・・そんな感じの映画でした。