映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】トゥルーナイト(1995)

1995年。

リチャード・ギアショーン・コネリー

 

アーサー王とか円卓の騎士とかそういうのがモチーフの中世を舞台にした映画です。よくファンタジーに出てくるようなそんな世界観です。

 

剣や馬でバトルするような中世戦争映画というよりかはどちらかというと主人公がプレイボーイでラブロマンスがメインな気がします。バトルシーンよりキスシーンのほうが画面から伝わってくる監督や撮影者の気合が5割増しくらいに感じられました。

 

序盤で主人公と王女のヒロインが出会い、ああもうこれは絶対後にくっつくパターンだわと思いました。

その後王女ヒロインはショーンコネリー演じるアーサー王の妃になりますが、私は最初ながら見だったためショーンコネリーが王女のお父さんかと思いきや結婚相手だったんですね。

そして案の定不倫に。ただガッツリベットシーンとかじゃなくキス&包容くらいの演出でたまたまそこをアーサー王に見られたという感じなんですが、打ち首獄門に。なると思いきや敵の軍勢が攻めてきて・・・となんともご都合主義な展開です。

 

そして最後は邪魔者が死んで二人は結ばれました(そこまでは描いてませんが絶対そうなる)みたいなしょーもない展開です。

チャンバラもそんなに迫力がありません。

 

以前見た記憶がある映画でしたが微妙でした。