映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ハッピー・デス・デイ (2017)

2017年の映画。

 

ループ系でどんでん返し系です。

夢で殺されて起きるということを繰り返します。

主人公は恋人(になる人)と対策を練りますがうまくいきません。

殺される度にだんだん主人公が精神的に強くなっていきます。

しかし医学的には死んでるという状況が説明されて夢の中の死でダメージが蓄積されていることがわかります。

 

何度目かの挑戦で犯人を仕留められる状況になりますが、犯人を殺してループが止まると恋人も死んでしまうため諦めます。

 

そして大一番を迎えます。犯人を追い詰め銃で殺します。

並の映画ならここで終わりです。

 

しかしここからどんでん返しが待っています。

直前に拘束されている犯人の拘束が解かれているのは変、だけど解決したからまぁいいかと言ってルームメイトのケーキを食べます。

 

ここで目を覚まします。そしたらまたループ。

ここから黒幕が明らかになり真相が提示されます。

 

なぜループするのかが判明しなかったのがあれです。ちょっとぐぐってみると次作で判明するそうですがこの物語内でループの謎が明らかになっていたら相当な傑作になったかもしれません。

とは言え、全く真犯人がわからなかったし、テーマも面白かったのでこれは良作だと思います。