2006年。
潜入捜査モノで、潜入先にいる女と恋に落ちてしまったり、味方が人質に取られたり救出したり、爆発したり、最後は銃撃戦だったりとよくある感じの映画です。
ストーリーは大枠はつかめましたが、細かいところは入ってきませんでした。とりあえずいろいろあって最終的に麻薬グループをぶっ倒します。
主人公はウィル・スミスっぽい人とブラピっぽい人でこの二人が物語内で主に動きます。ウィルもどきはサポート役でメインはブラピとアジア系女性の報われない恋っぽいです。主役二人のパッケージ写真は無駄にかっこいいです。
最後はあんな大爆発でどう考えても致命傷だった仲間の黒人女性が病室で目を覚まし終わりますがあっさり塩味で感動的な演出とかもありません。
ストーリーはありがちながらも、主役二人が飛び抜けて強いというわけでもなく、これといった見どころもないためメリハリに欠けますし、専有捜査モノの命とも言うべき緊迫感がまるでないのが致命的。
どこか尖った部分が欲しかったですね。でないと記憶には残りません。