2006年。
ウィル・スミス親子主演。
クリス・ガードナーという実在の人物の半生を映像化した作品。
成功するまでの道のりを描いているため不幸なシーンもあります。
例えば生活がどん詰まりとなり親子でホームレスとなるところですね。
全編に渡り慌ただしく働いたり、医療機器を売るために重そうなバッグ片手に東奔西走する父親の姿を描いているため割とシリアス。
生きることの大変さ、そんな忙しくどん底でも息子を育てていかなければいけない親の大変さを前面に押し出しているため見ていてちょっとため息が出ちゃいました。
最後に採用されるシーンのウィルの涙目が印象に残りました。
その後の息子を抱きしめるシーン。
実の息子なので感情移入しやすいのかなぁと思ったりもしました。
男で一つで息子を育てた・・・なんて人には刺さりまくりの映画でしょう。